×アルバーン戦記〜4つの月〜 ウィルハの章”信仰と信念”×
神なぞ、何の役に立つ。
あんな者の何を信じろと言う。
何故、俺に者を乞う男がいる。
何故、ぼろきれを纏っている。
神は、ただの傍観者。
なにもしない。
たった一切れのパンで助けられるのに。
何故、助けない。
俺の目の前で、その乞食は息絶えた。
両の手を、俺に突き出したまま。
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